毎日少しづつ薪割りをしました。一度には無理ですが必ず終了します。

そろそろ薪ストーブの出番です。バーモントキャスティング社のアンコールは、５７坪用です。

この一台で家中が暖かで冬場は快適です。薪は　アカシヤ　コブシ　ナラ　樫　山さくらなどです…十分に乾燥した薪であれば煙突が汚れることはありません。

大きな薪を割るときは、隅の方から攻めて行きます。斧の選び方は、ブレードの角度の違うものを二本用意しましょう。手斧も同じです。価格は６０００円～１００００円くらいですが一生涯使用できますので、良いものを購入しましょう。今日はアカシヤと栗の木を割りましたが、クワガタが三匹、カミキリムシの幼虫などが出てきました。それらの昆虫は、室内で保育器に入れました。

地元の常陽リビングに広告を出してみました。バーモントキャスト製のアンコールを朝まで体験できます。薪の調達方法、薪割り、チェーンソー、着火方法やメンテナンス、設置のアドバイスをしています。

かなり密度が高く重い木です。この切株は重機で掘り起こしましたが、400キロに耐えられるトラクターショベルでは無理でした。しかも10年放置してもアカシヤは腐敗していませんでした。さてこの切株をどうするかが問題です。

今年は煙突の状態が良好です。注意はしていましたが、昨年は乾燥が不十分な薪だったようです。コブシ、アカシア、ケヤキそして樫の木。ときどき本体裏側から煙突内部を確認していますが、良好です。

アスペンを使い始めたころ、薪の知識がありませんでした。ご覧の通り煙突トップならびに煙突内にもコークス状の危険な物質が付着し、煙突は赤くなり煙は室内に逆流し大騒ぎしたことがありました。原因は薪として建築廃材の「集成材」を燃したことです。知らないことは恐ろしいものです。接着剤が使用されていたのです。現在は教訓として、完全に乾燥した薪を使用することで煙突内は綺麗に保たれ、シーズン中に掃除の必要がありません。